そうだよな〜現実の生活は小説みたいに劇的な展開もなければ、思いを伝えることすらできない重苦しいものだったよな~と思い出させられた本
動物のお医者さんを読み終えたので、次を探しました。
題名の意味がよく分からなかったら、おもしろそうだなあ、と思い借りてみました。
とりぱんは、庭に来る野鳥のためのパンのことでした。
落合恵子さんが翻訳!と思い借りました。
自分に重なる部分のある、
なかなかに考えさせられた絵本でした。
どちらかというと大人向け?
青山美智子さんの本は、
ほっこりするので、好きです。
12ヶ月の物語がオムニバスで
語られます。
今作もマスターが
いい味を出してます。
1番よかったのは、
睦月の「月曜日の抹茶カフェ」
「それは、ツイてないというよりは
ただのドジなんと違いますか」
というセリフにハッとしました。
とよだかずひこさんも、大好き
おふろやさんシリーズの中でも
今回読んだ「そらのおふろやさん」
はストーリーがおもしろかった
絵本で文字数も限られるのに、
よくこんなに
バリエーションが浮かぶものだと、
いつも思います。
すごいなあ!